2023/01/08 11:25

みなさま、あけましておめでとうございます。
soundsuzuの飯塚です。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


年末年始はみなさまはどんな時間をお過ごしになりましたでしょうか。
実家に帰られた方、お仕事だった方、ゆっくり家族と過ごされた方、

さまざまな時間をお過ごしのことと思います。

私も大掃除から始まり、実家への挨拶、お墓参りと忙しい年末年始でした。

今年の年末年始は千葉県は天気に恵まれ、近くにある布施弁天さまにご挨拶に行った際も、
風は冷たいながらもいいお天気でご挨拶にいくことができました。
ありがたい時間であったと感じます。


みなさまは、年始に自分の目標を立てることはありますか?
今年はこんな年にしたい、こんな年になるといいなと考える機会はありますか?


いまさまざまな本でも、自分の目標、今年やりたいことをノートにかく、かなえたい願いを書いてみるなど
自分を見つめる時間を持つことをお勧めする本が多くあると感じます。

なかなかホッとすることが少ない現代ではありますが、私自身も今年の目標を考えてみました。

「お店をみなさまが好きになってもらえるように、新作をたくさんだしてお気に召していただける商品をつくりたい!」
「自分自身を大切にし無理をしない時間を、気持ちにゆとりをもてるようにしたい!」

などなどあげてみました。


いろいろ考えた中で、一番気づいたことがありました。
それは、

「受け取り方は自分次第」だなって。

たとえば、家で過ごしていると旦那に「〇〇して」とよく注意されるんです。。。



私は「でも」とつい反抗したり、がまんしたりしていました。
自分でやればいいのに。。。強制されているのは嫌だな。。。
なんで私ばかりに注意するのかな。。。
自分勝手に言っているな。。。
などなど(笑)

ちょっと旦那と距離を持ちたくなる時もありました。

だけど受け取り方を変えてみたんです。
「旦那は私のことが好きで言わずにはいられないのかな」(笑)
「家事やってくれるから自分のやり方を紹介して褒めてもらいたいのかな」(笑)

そう思うとイライラも減ってきたように感じます。

ふと。。昔を思い出しました。

息子がまだ2歳くらいのときです。
息子はいまでは発達障害という診断名が出ていましたが当時はまだグレーゾーンでした。
癇癪がひどく、しゃべることができないので、ちょっとでも気に入らないことがあると

「殴る」「蹴る」「目を攻撃する」「噛む」

があり、本当に大変でした。
(かわいくてかわいくて仕方がないのですが(笑))

殴られることが私自身すごく嫌で、息子が怒り出すと距離をとったり、殴ろうと向かってきた息子を手で押してしまうことがあり、本当に悩んでいました。

自分がいずれ虐待してしまうのではないかと怖くて大泣きしたこともありました。


そのとき、療育の先生にいわれたんです。
「ママは昔殴られたり、いやな思いをしたことがあるの?」と。
カウンセリングの先生のもいわれました
「ママは昔嫌な思い出があるの?」と。

その時は「なんで私のことを聞くんだろう。息子の行動をどうしたら止められるかを聞きたいのに」と思っていました。

でも、思ったんです。

「私が」

「私が極端に怖がっているのではないか。そんなに怖がることはないのではないか。
息子の行動を変えるのではなく、私自身が受け取り方を変えればいいのではないか。私が変わればいいのでないか」って。

そしたら気持ちが楽になりました。
息子の行動を変えることは難しいですが、私が受け取り方を変えることは難しくないと感じたんです。


もちろん殴られたり噛まれるのは痛いので嫌なのですが、「怖がる」こと、「極端に嫌がる」ことを辞めてみました。

すると息子とも落ち着いて向き合うことができました。(時間はかかりましたが)


そのことを思い出し、旦那に対しても受け取り方を変えてみようと思う今日この頃です。(笑)



さて、前置きが長くなりましたが、実は新作ができました!!!!
大変お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
結構私自身お気に入りの作品です。
ぜひご覧ください★

*猫・黒猫レジンアクセサリー専門店soundsuzu*